W世界戦を振り返って!

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昨日は名古屋ドームリレーマラソンで16日(金)の世界戦のことをアップできなかったのでアップします!

中部地区は山中選手の試合から始まりました!!

前回苦戦したモレノに完全決着をつけるという山中選手!神の左の山中選手vs神の目のモレノの対決です!!

モレノも山中選手に勝つために判定ではなく倒してくると思いました!

サウスポー同士の1年ぶりの再戦。モレノが先に仕掛けて出るが。モレノが左ストレートをきっかけにチャンスをつかみ左右で追撃。山中は守勢に回るが、慌てた様子はない。ラウンド終了直前、山中が左を顔面に合わせると、モレノは前のめりにダウン。

2回、モレノが右から左で打ちかかるが、それほどの破壊力は感じられない。山中が左を当てるが、モレノも左をヒット。1年前よりもモレノははるかに好戦的に出てきている。ガードにも気をつけながら戦う山中は3回を偵察に費やしたあと、4回に右で煽って出た。モレノも右フックを合わせるなど緊迫した展開が続いた。ラウンド終盤、モレノの右フックで今度は山中がダウンを喫した。4回終了時の公開採点はひとりが37対37でイーブンだったが、二者は38対37で山中リードだった。
ほぼ互角で迎えた5回も中間距離でのやりとりが続き、山中の左がクリーンヒット。しかし、右フックの打ち合いで被弾した山中が後方に弾かれて腰砕けになった。モレノは左をフェイントにつかい、返しの右を狙っているようだ。6回、今度は山中の左が命中、モレノは後方に弾かれるように腰からダウン。再開後、ダメージの深いモレノはクリンチを多用。山中は浅く左をフォローしたものの仕留めるまでには至らなかった。7回、山中がKOを狙って攻めて出た。そんななか相手陣営前で山中の左ストレートがカウンターで命中。モレノは痛烈なダウンを喫した。辛うじて立ち上がって試合は再開されたが、再び山中の連打にさらされるとモレノは自コーナー前で座り込むようにダウン。今度はレフェリーがノーカウントで試合を止めた。ダウン応酬のスリリングな試合だった。
試合が終わり山中選手のインタビューになりました!

山中選手がインタビューでセミファイナルの長谷川選手の試合内容を言うかもしれないので音声を消して見ていましたら長谷川選手がリングに上がってくるではありませんか!!

負けてリング上に現れる訳がない!!

あれっ!先の試合で勝ったから上がってきたのか!?

それともカットがあり4ラウンド前で終わり引き分けに終わったのか!?

でも負けはないなと思っていましたら長谷川選手の試合が始まりました!!

サウスポーの長谷川が軽い右ジャブで探りを入れる。牽制し合うなか長谷川の左ボディがヒット。直後、バッティングでルイスが眉間をカット。WBCルールに沿って負傷していない長谷川に減点1が科された。2回、長谷川が左を振って踏み込んだが、ルイスも左を合わせるなど緊迫した展開に。3回、再びバッティングが発生。ルイスが医師の診断を仰いだが問題なし。長谷川は左ストレート、ルイスは右ストレートを狙うが、当たっても互いに十分な効果は得られない。ともにペースをつかみきれないまま迎えた4回、長谷川が踏み込んで左を上下に散らし、ラウンド終盤には左ストレートを顔面にヒットした。4回終了時の公開採点は38対37でひとりが長谷川リードだったが、残る二者は38対37、39対36でルイスのリードだった。
これで勢いを得たのかルイスは5回に圧力を強め、左右をヒットなどして挑戦者を後退させた。長谷川も打ち返し、ルイスは鼻血を流して口を開きながら戦うことになった。6回、長谷川の左が浅いながらも命中。さらに長谷川は右から左とパンチをヒットしてラウンドを締めくくった。踏み込んで左を狙う挑戦者に対し王者は右ストレ―トで対抗するが、長谷川の押し引きに遅れがちになる。7回、長谷川は左目尻をカット。これはルイスのパンチによると説明されたが、映像で確認したところバッティングであることが判明。今度はルイスに減点1が科された。これを含め8回終了時の公開採点は78対72、76対74で長谷川リード、もうひとりは逆に76対74でルイスを支持していた。
9回、挑戦者が踏み込んで左を放ったが、そこにルイスが左アッパーを突き上げると長谷川の膝が揺れた。ルイスがラッシュをかけたが、長谷川もロープを背負いながら反撃。両者とも風車のような左右を振り合ったが、パンチの正確さと相手に与えたダメージで長谷川が上回った。顔面を血で染めたルイスはラウンド終了ゴングを聞いてコーナーに引き上げたが、インターバルが終わっても椅子に座ったままだった。
10回の開始ゴングが鳴ってもルイスが立ち上がってこずに長谷川のTKO勝利のコールがされた!!

歓喜の瞬間でした!!

真正ジムには何度も出稽古に行かせていただき、さらには長谷川選手の2階級制覇の時は前座でリングに上がらせてもらったということもあり長谷川選手の勝利は本当に嬉しかったです!!

このW世界戦は年間最高試合になると思いました!!

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ボクシングは人に感動を与えてくれるスポーツだと思いました!!

ぼくはボクシングと出会い人生が180度変わりました!!

ボクシングはやるのも見るのも楽しいですよ!!

【写真と試合内容はボクシングモバイルから引用】

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