昨日は世界タイトルマッチの観戦に京都へ!!
会場に着くと当ジムのBOSSと合流!!
もちろん矢吹選手の応援に!!
この後トイレに行くと・・・
拳四朗チャンピオンがいたので
右後ろに便器が(笑)
8度防衛、絶対王者と呼ばれる寺地拳四朗チャンピオンに緑ジムの矢吹選手が挑む!!
自分の中でも、大舞台の世界戦の数、対戦相手という点において、寺地チャンピオンが優位だと思っていました。
寺地チャンピオンがコロナにかかり、延期となりましたが、それでも寺地チャンピオン優位だと思っていました。
前座の試合が終わり、いよいよメインイベント!!
会場が暗くなり・・・
場内がシーンとなり、緊張が張りつめる。
先に入場してきた矢吹選手!
ゆっくりリングに上がると小さく手を挙げた!!
チャンピオンとして後から入場してきた拳四朗にこの日一番の拍手が送られた。
会場にピーンと緊張感が張り詰めた初回、拳四朗はいつものように細かいステップからジャブを飛ばすのに対し、矢吹はガードを固めながら様子を伺うと単発の左を返し、さらに右スイングを振り抜いた。
2回、拳四朗がジャブでプレスをかけて矢吹がカウンターを狙う構図。
3回、矢吹はキレ味鋭い右ストレートを打ち込むが拳四朗は反応の良さを見せて被弾を回避。
4回、ジャブの差し合いで互角の展開。
しかし、矢吹の左フックが好打。
4ラウンド終了時の公開採点は38-38×1、40-36×2で矢吹がリード。
これでリズムを掴んだ矢吹は右アッパーから、ワンツーをヒット。
6回、テンポを上げた拳四朗はジャブからワンツーに繋げるが矢吹は冷静に対応。
7回、矢吹のいきなりの右で膝を揺らした拳四朗だが、ワンツーで後退させるとアグレッシブに攻めた。
8回、矢吹のワンツーが顔面を捉える場面が多く攻勢。
8回終了時の公開採点は、78-74、79-73、77-75で矢吹がリード。
9回、拳四朗はボディにパンチを集めて動きを止めるが、矢吹は打ち下ろしの右ストレートで右目上を切り裂く。
しかし、拳四朗はボディへ怒涛の連打でフラつかせた。
10回、先に出たのは拳四朗。
ボディにこれでもかとパンチを集めて逆転を狙う。
しかし、ここを耐えた矢吹は一気に攻めるとロープに詰めてありったけのパンチを浴びせてレフェリーストップに持ち込んだ。
絶対王者の拳四朗を破った矢吹が新チャンピオンに輝いた。
【試合内容、写真はボクシングモバイルより引用】
レフリーストップの時は鳥肌が立ちました!!
もの凄い試合を見させてもらいました!!
矢吹チャンピオン、緑ジム一同、応援者のみなさん、おめでとうございます!!
スパーリングパートナーをした当ジムの村上勝也も嬉しかったと思いますし、刺激をもらったと思います!!
村上は10月24日に浜松で次戦が決まっています。
やっぱりボクシングは生観戦が面白い!!
10月24日のチケットは名古屋大橋ジムで購入していただくか、こちらからお申し込みいただけます。
https://hiromasa0084.com/blog/wp/20210919-2/
やっぱりボクシング最高です!!
今日は祝日ですが明日の振り替えで13時〜20時で営業しています。
明日24日(金)はお休みとなります!!
お間違えなく!!
強いっていいですね!!
ボクシングは見るのも楽しいですが、やるのはもっと楽しいですよ!!