ダイエットに1番大事なこと【全4章】その②
朝起きたとき、すごくお腹がすいていますよね(夜ごはんは少なめにするため)。このとき、体は栄養の足りない飢餓状態になっているため、きちんと朝食を食べてカロリーを補給してあげないと「この状態は危険である」と判断して脂肪を貯め込む準備を始めます。
これにより、朝食を抜く習慣のある人はいくら頑張っても痩せないのです。
また、ダイエットをするのなら朝食は三食のなかで一番多く摂ることがおすすめです。
なぜなら、食事をした後に分泌される、脂肪の燃焼を抑制する「インスリン」は、時間が経てば経つほど減っていくからです。
そして朝食は脂肪燃焼しやすくするためにもバランスのとれた食事をすれば脂肪がもえやすくなります。
夕食からかなり時間のたっている朝は、脂肪を燃やす準備がしっかりと整った状態です。
どうしても甘いものを食べたいときも、朝食時にデザートとして食べたほうが良いでしょう。
そして甘いものは果物の方がオススメです。