昨日、大阪市内のホテルで4日、真正ジムと井岡ジムが共同で11月11日(金)、東洋太平洋4階級タイトル戦を神戸市中央区体育館で開催することを発表した。
東洋太平洋タイトルマッチを1つの興行で行うのは日本初!!
出場選手は東洋太平洋スーパーバンタム級王者の久保隼(25=真正)、バンタム級王者の山本隆寛(26=井岡)、ライト級王者の中谷正義(27=井岡)の3名がそれぞれ防衛戦。そして同日、東洋太平洋ミニマム級王座決定戦に臨む同級2位の山中竜也(21=真正)、さらに山本隆寛の対戦相手のマーク・ジョン・ヤップ(六島)、枝川孝六島ジム会長、真正ジム山下正人会長と井岡ジム井岡一法会長、井岡弘樹協会長が揃って会見に姿を現し意気込みを語った。
なぜこの話題を取り上げたかと言いますと、ぼくにちょっと関係しているからであります!!
1つ目はこの日のメインはスーパーバンタム級ということで一時はぼくの手にあったものです。初防衛で負けたのでほんの一瞬ですが(笑)
2つ目は山中選手とは真正ジムに出稽古に行った際の顔馴染みであること。
(1番左奥が山中選手です!)
3つ目は東洋太平洋バンタム級タイトルマッチに挑戦するマークジョンヤップ選手とは以前対戦したことがあります。
その時のボクシングNEWSの記事です。
2010年9月5日、前OPBF・Sバンタム級王者の大橋弘政(HEIWA)は比国ランカーのマーク・ジョン・ヤップに苦戦。好選手ヤップに序盤をとられたものの、持ち前の馬力で追い上げ、6回7回とダウンを奪って相手をヘトヘトにさせた末の逆転判定勝ちだった(77-73、76-74、76-75)。これで下田昭文戦から再起したことになるが「俺が弱かった。負けるかと思った」と率直に振り返っていた。
という関係性があります。
ですので個人的にも楽しみな4大タイトルマッチであります!!
テレビで放映される世界戦が注目されがちですが、プロの試合は世界戦だけでなく東洋太平洋タイトルマッチ、日本タイトルマッチ、それに4回戦の試合も見ていて楽しいと思います!!
ボクシングの試合前、試合中、試合後の雰囲気や殴る音、ダウンの瞬間など迫力が違います!!
やっぱりボクシングは生観戦がオススメです!!