先月に突然のお客さんが・・・
ボクシングビートの記者の方でした。
あの人は今・・・
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気迫あふれる熱いファイトで東洋太平洋S・バンタム級王座に2度就いた“中部の激開王””。
初タイトル奪取はデビューから 10年目、31戦目という数字が示す通り、順風満帆なキャリアだったわけではない。
自分を徹底的に見つめ、武器のスタミナと左ボディーに磨きをかけた。
猛練習の末、「接近戦に持ち込んで、ボディーで弱らせ、連打でTKOの必勝パターン“大橋地獄”をつくりあげると、実に5度目のランカー挑戦で最終10回TKO勝ち。
初のランク入りを果たし、そこから7連続TKO勝ちでタイトル初挑戦のチャンスをつかんだ。
挑む王者は世界挑戦経験もあった技巧と強打のロリー松下(カシミ)。
初回に浴びた左ジャブでいきなり右眼窩底を骨折し、物がニ重に見えるハンデを負ったが、闘志が折れることはなかった。
稀に見る大激闘を制し、7回KO勝ち。
最後は左ボディーで王者の心を折り、10カウントを聞かせた。
3週間の入院を強いられるほどのダメージに耐え、『苦労がすべて報われた瞬間』を手にした。
「応援のチカラは偉大」と感謝する。
いずれも後の世界王者の下田昭文、小國以載に敗れ、防衛は果たせなかったものの、「完全然焼。一片の悔いなし」と胸を張るボクンング人生。
引退後に一念発起し、2017年6月21日、初めてベルトを巻いた記念日にジムをスタートした。
すでに自主興行は共同開催を含め、次の 11月23日で5回目を教える。
選手育成とともに一般会員に対しては「ひとりでも多くの人に美と健康を」をモットーに全力でサポートする。
ボクシング愛にあふれた43歳
「僕はボクシングに生かされてきたので、少しでも恩返ししたい」と熱く語る。
うまくまとめて書いてくれたことに感謝です。
引退してからもこのように取り上げてもらえるのは嬉しいですね。
いよいよ明後日は自主興行!
選手にリングを楽しんでもらうだけでなく、来ていただいた観客の方にもボクシングを楽しんでいただけるような興行にしたいと思います。
ボクシングは生観戦が絶対に面白い!
当日券もまだあります。
全試合勝敗予想もやっています。
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