ダイエットに有効なのは有酸素運動or無酸素運動の前編では有酸素運動はカロリーを消費するメリットはありますが、食欲が刺激されるというデメリットもあるとお話ししました!
長時間有酸素運動をすると体はエネルギー不足に陥ります。体内のグリコーゲンが枯渇すると次なるエネルギーを求めて筋肉を分解して捻出しようとする「異化作用」という現象が起こります。「異化作用」が起これば当然筋肉量が減少してしまいます。マラソン選手の体形を思い浮かべてもらえばわかりやすいと思います。
筋肉量が減れば基礎代謝量(筋肉や臓器が消費してくれるエネルギーの量)も減ってしまうのでそれだけ痩せにくく、太りやすくなってしまいます。
もちろん皮下脂肪も燃焼してくれるのですが、脂肪はグリコーゲンや筋肉に比べると分解しにくく、使いづらいのです。有酸素運動にはそういったリスクがあるのです。
ではダイエットするにはどうしたらいいの?
後編に続く・・・