今週は夏日が続いていますね!!
熱中症が増えているというニュースも見ますね。
マスクを付けているので余計に熱中症になってしまうと思います。
昨日は暑熱順化のお話しをしました。
今日は熱中症について。
みなさんご存知と思いますが、そもそも熱中症とは!?
気温や湿度が高い環境で激しい運動を行うと、体内で作られた熱をうまく外に逃がすことができなくなります。
さらに、そのような環境の下でいつも以上に運動や活動を続けると、体がどんどん熱くなり、汗をかいて体の水分や塩分が減っていきます。
そうすると、体内の血液の流れが悪くなり、体の表面から空気中に熱を逃がすことができなくなり、汗もかけなくなります。
このように体温の調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって体温が上昇します。
脳を含む重要な臓器は、37℃以下で一番うまく働き、体温が高くなると機能しにくくなります。
また、汗をかいて体から水分が減少すると、筋肉や脳、肝臓や腎臓などに十分に血液がいきわたらないため、筋肉がこむら返りを起こしたり、意識を失ったり、肝臓や腎臓の機能が低下したりします。
こうして体の調子が悪くなって、熱中症が引き起こされるのです。
熱中症発生のメカニズムと予防法
熱中症は体温調節機能がうまく働かなくなり、体の中に熱がたまって体温が上昇することで生じます。
高温多湿な環境下ではもちろん、室内でも熱中症の危険性が高くなることがあります。
体の中に熱をためないように、気温や湿度を確認し、衣服を工夫して暑さを調整しましょう。
また、バランスのよい食事や十分な睡眠をとるなど、暑さに負けない体づくりを心がけることも大切です。
熱中症が多い時期は!?
熱中症を予防するためには、暑さに負けない体作りが大切です。
気温が上がり始める初夏から、日常的に適度な運動をおこない、適切な食事、十分な睡眠をとるようにしましょう。
適度な運動を習慣化することが大切です。
習慣化=継続です。
継続できる運動、それは楽しい運動です!!
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