昨日、浜松で行われた試合に当ジムからは2人の選手が出場しました!!
第5試合に宗宮和暉VS前岡デニス・ロベルト!!
重量級の試合は見応えがありました!!
ここからはボクシングモバイルの記事と写真で!!
10㎝の身長差がある対戦。
175㎝の前岡がガードを固めながら右オーバーハンドで先制攻撃。
やや後手に回った宗宮だが、ジャブで突き放すと鼻血を流させリズムを作った。
2回、相手の左が邪魔で懐に入れない前岡だが、右フックで膝を揺らし一気にペースを手繰り寄せる。
相手のパンチが効いた宗宮はクリンチでピンチを脱した。
3回は宗宮がジャブ、左フックで再び立て直す。
距離が遠い前岡は狙いすぎてしまいパンチは空を切った。
4回も宗宮が左を軸に組み立て流れを作る。
しかし、前岡も右フックで後退させてKOチャンスを作るが、宗宮は足を使って後続打を避けた。
結果は・・・!?
2対0のマジョリティデジションにより〜
勝者〜
青コーナー、宗宮〜和暉〜!!
この後に1試合挟みまして、いよいよメインイベントとなりました!!
村上勝也VS長田瞬志の結果は・・・!?
連勝中の日本11位村上と36歳の元日本ランカーの長田が激突。
172㎝とフライ級では長身の村上がジャブから打ち下ろしの右ストレートを好打。
さらにジャブで顔を弾きペースを握った。
2回、長田は上体でリズムを取りながら隙を伺うが、村上は落ち着いた試合運びで崩れず。
3回、偶然のバッティングで長田は左側頭部をカット。
5回、長田は単発の右ボディをヒットするが村上は距離を取りながらヒットを重ねた。
中盤、村上は足を使いながらアウトボクシングでポイントを加点。
打撃戦に持ち込みたい長田だが、スピードのある村上を捉えきれず。
それでも7回には連打で見栄えの良さをアピールした。
最終8回、長田はパンチを畳みかけるが、村上も真っ向から打ち合った。
そして試合終了のゴング!!
結果は・・・!?
ジャッジ3者共に、78対74のユナニマスデジションにより〜
勝者〜
赤コーナー
村上〜勝也〜!!
満面の笑みです!!
2人とも勝つことはできましたが、反省点はいっぱいです。
今回の試合に出場させていただいた西遠ボクシングジムの松下会長、大橋マネージャー、対戦相手のミツキジム中村会長、ボクシングモバイル様、ありがとうございました。
最後に・・・
1人バイオハザードから抜け出してきたような・・・
返り血、浴びすぎやろ!!
実際に見ると写真以上に血だらけでした!!
今年はあと5試合が決まっています!!
まずは11月28日に刈谷で!!
このままの勢いで全勝できるように名古屋大橋ジム一丸となって頑張っていきます!!