6月12日に浜松で行われたスパーリング大会
そこに出場した女性ボクサーのお話し・・・
彼女がSNSに綴っていたこと・・・
【試合後の裏話】🏆
スパーリング大会の試合後の話。
試合が終わり、2ラウンドTKO負けした私は、もうボロボロに泣いてました。
そしたら、向こうから蛍光色のTシャツを着た男の子と女性2人が私の方に近づいてきました。
「何かな…?」って思ってたら、対戦相手の外国人の男の子でした。
「これ、どうぞ。」
渡されたのはなんと、勝者に渡されるトロフィーでした。🏆
「『僕は2試合とも勝利して、もう一つトロフィーあるから、あと1つはあなたにあげたい。』って言ってますよ。」
って付き添いの相手ジムのスタッフさんが説明してくださり、さらに、男の子の横にいたお母さんが、
「あなたは、カッコよかったです。
私にはあんなこと出来ません。応援しています。」
と私の目を見て仰りました。
私は、「ありがとうございます。」って
涙声で言いました。
2つあるからあげるっていう理由でも素直に温かい気持ちになりました🥲💓
このトロフィーは、見える所に飾ってて、見るたびに頑張ろうってなります。
ボクシングって怖いスポーツでもあり、心が温かくなるスポーツでもあると思います🥊
勝ち負けは大事だけど、目には見えない大切なものは何か。
この親子には幸せな人生を送って欲しいな💓
いつかまたあの親子に会えたらなって思います😊💓
試合が終われば No side !!
これだからボクシングは素晴らしい!!
憎しみや怨みがあって殴り合うわけではないですからね。
やっぱりボクシング最高です!!
残り2名!!