東西のボクシング記者によって選考した2022年度年間表彰式が22日、東京ドームホテルで開催されました。
バンタム級4団体統一王者に輝いた井上尚弥(29=大橋)が史上最多となる5年連続6度目の年間最優秀選手賞に輝きました。
井上チャンピオンとは2013年に後楽園ホールでエレベーターが一緒でした。
その時からMonsterと呼ばれていました。
その時は一緒に練習していた当時日本ライトフライ級1位佐野友樹(松田)と試合が決まっていました。
友人と試合が決まっていたので、写真は撮らずに自分の友人が写真を撮ってほしいということでカメラのシャッターを切ったのはよく覚えています。
その井上チャンピオンが世界のMonsterになりました。
年間最高試合(世界戦)には2022年4月9日にさいたまスーパーアリーナで行われたIBF・WBA世界ミドル級王座統一戦、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)vs村田諒太(帝拳)が選出されました。
このビッグマッチを現地観戦することができました。
本当に感動しました。
年間表彰式の場で記者から進退について聞かれると・・・
村田はまだ正式に進退を明かしていないが「自分の中では最後の試合。
こうやって評価されたのは感慨深いし、うれしいです」と発言。
進退について確認されると「まだ発表していないだけ。
個人的にはそう(引退と)思っています」と、事実上の引退宣言を行った。
村田チャンピオン、感動をありがとうございました。
感動を与えられるボクサーを育成したいと思います!!
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