最近は寒さが増してきましたね!!
昨日も40人近くの人が動きに来てくれました。
さて、Facebookを見ていましたら以下のものを見つけました。
大森雄貴選手(三津山)の引退報告の文章です。
ぜひ目を通してもらいたい内容です。
【ご報告】
プロボクサーを引退することにしました。
今さらの報告になってしまった上に、皆様の励ましのコメントやメッセージを裏切るような形となってしまい申し訳ありません。
本当に、悩みに悩んだ末の決断です。
ボクシングを始めたきっかけですが、初めは単純に喧嘩が強くなりたくて小学5年ぐらいから中学までかじってはいました。19歳から本格的にアマのジムに通って約8年間、ボクシングをやりました。それ以外のことは何もしてこなかったというぐらいボクシングに夢中になりましたね。
そして「自分の力がプロの世界で何処まで通用するのか試したい」と思い、24歳でプロになり、その半年後にプロデビューして、自分の居場所をようやく見つけ、初めて人に応援されるようになって、本当に幸せでした。そして試合に勝って人生で最高の喜びを肌で感じることが出来た。
思い出一つなかった自分に一生の宝物として残りました。
少なくとも自分はこの世界では本音で生きてきたつもりなので身近な人も含め、価値観や考え方など、ウマが合わず衝突してそれっきりみたいな方も何人もいます。でもそれ以上にそんな自分に興味を持って好きになってくれた方々も沢山いました。
ボクサーになるまで、何処へ行っても馴染めなくて、ずっと孤独で、友人や仲間に囲まれながら和気藹々と生きてきたわけでもなかった自分にとっては、それが試合に勝つのと同じぐらい嬉しかったですね。
どんなに苦しくてもここまでやってこれたのは皆様の応援があったからこそです。今まで本当に沢山の応援ありがとうございました。
それと、最後の最後まで期待にお応えすることができず、申し訳ありませんでした。
僕が今までお世話になったジムや出稽古先の会長様、マネージャーやトレーナーの方々、そしてアマ時代からプロの現役生活までスパーリングや試合で、拳を交えた選手の方々、心より感謝申し上げます。
これで本当にボクサーとしての役目は終わりです。思い残すことは何一つありません。ボクシングやってて本当に良かったです。
ここから先は、ボクシングの世界に足を踏み入れる前と同様、たった一人からの道のり、たった一からの再スタートとなりますが、自分なりに輝いていける人生にします!というか、そういう人生になるとしか思ってないですけどね。
今まで本当にありがとうございました!
大森雄貴
2020年1月20日
大森選手、現役生活お疲れ様でした。
本気で生きる、自分の居場所を見つけられるっていいですよね!!
遊びは楽しいですが、後々遊んでてよかったとはあまりならないと思います!!
自分も20歳から初めて32歳で引退した12年間は本気でボクシングにかけてきました。
そこで得たもの、出会った人たちが宝物です!!
自分はボクシングで人生が大きく変わりました!!
本気になれるっていいですよ!!
本気でボクシングやりたいなら名古屋大橋ボクシングジムへ!!