四日市市総合体育館で行われたプロボクシング興行
会場は世界戦ができるようなドデカイ会場でした。
この興行のセミファイナルに村上勝也が出場
相手はノーランカーというのがおかしい技巧派の見村選手。
村上勝也のレベルアップのために、実力ある選手を選びました。
村上も技巧派、見村選手も技巧派!!
どちらの技術が勝るのか!?
まさに真剣勝負!
一瞬で勝負が決まります。
あっという間に試合開始の時間がやってきました。
花見がライトアップされて入場
試合内容はボクシングモバイルの写真と記事を引用
日本9位の村上と3度目のランカー挑戦の見村が拳を交えた。
中間距離でジャブの差し合いからスタート。
2回、見村は左ボディを決めるが、村上は慌てる素振りを見せずワンツーからボディにパンチを集めて譲らず。
プレスをかける村上に対し、見村は右で迎え撃つが村上もすぐにリターン。
一進一退の攻防が続いた。
4回、見村はワンツー左アッパーを好打。
このラウンドを優勢に進めた。
5回、村上のシャープな左が顔面を捉え出す。
採点の難しいラウンドが続くがここは取ったか。
6回、し烈なペース争いが続く中、見村はワンツーで顔を弾き見栄えの良さをアピール。
明確にポイントを取りたい村上は7回、ステップインから左をヒット。
8回、見村はワンツーで顔を弾くが、村上は怯むことなく距離を詰めるとワンツー左ボディを返し意地を見せた。
刀で斬り合うような緊張感ある攻防が続きました。
試合終了のゴングがなりました。
難しいラウンドが続きました。
判定は3人のジャッジに委ねられます。
リングアナウンサーの結果発表までの時間がすごく長く感じます。
77-75が2者、78-74が1者
3-0のユナニマスデジションにより〜
勝者〜・・・
村上勝也〜〜〜
接戦を制した村上が5連勝を飾った。
強い相手に3-0で勝つことができました。
これもたくさんの人が応援してくれたおかげです。
そして試合までサポートしていただいた村上の後援会長には感謝しかありません。
村上に関わっていただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。
これからまだまだ試合が続きます。
10月2日の西部・中日本新人王対抗戦に赤塚翔が出場!!
10月16日(日)は刈谷で当ジム主催興行があります。
昨日も思いましたが、やっぱりボクシングは生観戦が絶対に面白いです。
日頃溜まったストレス発散にもなりますよ。
10.16のチケットはこちらから購入できます。
https://hiromasa0084.com/blog/wp/knock-out-boxing-3/
明日は試合前日の裏話をお伝えしますね。
いつだって戦ってるやつはカッコいい!!