タイトルマッチは魔物が潜んでいる!

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23日に津島市文化会館で行われたボクシング興行!

メインは日本ユースバンタム級タイトルマッチ!

今年の5月14日、津のメッセウイングみえの興行で行われた日本ユースバンタム級王座決定戦!

安西蓮がこの試合で日本ユースバンタム級チャンピオンとなりました。

5月に獲得したベルトの初防衛戦!

試合前には石田ジムの平井乃智選手から挑戦状が届きました。

『この試合の勝者に挑戦したい』という内容でした。

いよいよ試合開始のGONG!!

ここからはボクシングモバイルの写真と記事で!

注目の日本ユース・バンタム級タイトルマッチ。

初回、安西が左を丁寧に突きながら左フックを合わせて先手を奪いに行くのに対し、挑戦者の渋谷はブロックしながら右ボディストレートを返した。

2回、安西はワンツー左アッパーでテンポの良い攻撃を披露。

ハイレベルな攻防が続いた。

3回、渋谷はプレスをかけて左ボディを軸に体力を削りにいくと、4回も距離を潰して左のダブルのコンビネーションをヒット。

安西は後手に回った。

5回、安西はギアを上げると豊富な手数で反撃。

6回、渋谷は右オーバーハンドを決めると右アッパーを織り交ぜた連打で攻勢。

明確にポイントを取った。

7回、安西はジャブからワンツー左フックをヒット。

しかし、渋谷は気持ちを切らさずプレスをかけると右カウンターでガクッと腰を沈めさせて攻勢を印象づけた。

大歓声の中、迎えた8回。

安西は手数を増やして積極的な攻撃で攻勢。

渋谷はブンブンと左右フックを繰り出した。

8ラウンド終了のゴングを聞いた。

勝負の行方はジャッジに委ねられました。

終わった瞬間、負けはないと思いましたがドローもありえると思いました。

ドローか1ポイント差で安西か・・・

ジャッジ2人が77-75、76-76の2-0のマジョリティデシジョンにより〜

勝者〜

日本ユースバンタム級チャンピオン〜

安西〜蓮〜

ジャッジ2者の支持を得た安西が初防衛に成功した。

獲るよりも難しいと言われる初防衛戦をクリアしました。

課題が残る試合でしたが、首の皮が繋がりました。

勝って反省ですね。

菅原健太から流れを変えて、メインの安西蓮が勝って締めてくれました。

良かったです。

本音を言えば全員勝たせてやりたかったですが、これが真剣勝負ですからね。

全員の実力を上げたいと思います!

今年最後の戦いは来週30日の後楽園ホール!

勝って締めくくりたいと思います!

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