日曜日は朝練に行き、午後からは試合観戦に行きました!!
久しぶりの名古屋国際会議場センチュリーホールへ!!
中部ボクシングの興行の中心は刈谷市産業振興センターあいおいホールですが、たまに大きな試合があるとこちらの試合会場になります。
ヘビー級の新星、但馬ミツロ選手がデビュー戦で日本チャンピオンと戦う予定でしたが、但馬ミツロ選手のケガで無くなり、セミファイナルの日本ユーススーパーバンタム級タイトルマッチがメインとなりました。
1試合目から白熱の打撃戦!!
ボクシングは一瞬で勝負が決まるので瞬き厳禁!!
この日は4回戦が4試合、6回戦が1試合、日本ユーススーパーバンタム級タイトルマッチ8回戦がありました。
4回戦というのは4ラウンドの戦いなのですが、短いラウンドですので、1〜4ラウンドまで全力で戦うので、一瞬も見逃せないです!!
4回戦が好きというボクシングファンもたくさんいます。
4回戦も迫力満点で白熱の試合が繰り広げられました。
6回戦では逆転KOで、これも面白かったです!!
いよいよメインイベントとなりました。
日本ユーススーパーバンタム級タイトルマッチ!!
やはりタイトルマッチは独特の緊張感があります。
チャンピオン溝越選手vs挑戦者 石川選手の戦い!!
1ラウンド目は溝越選手がジャブを軸に出入りのボクシングで溝越選手のペース!!
出入りのボクシングでポイントも確実に獲ったと思います!!
スピードでも溝越選手が勝っています!!
2ラウンド前半も溝越選手のペース!!
中盤辺りに接近戦になった瞬間・・・!!
石川選手の左フックがジャストミート!!
溝越選手は立ち上がりましたが、足元はふらつき完全に効いています。
そこに追加のダウンを奪われて、ここでレフリーストップとなりました。
まさに一瞬でした。
ペースはチャンピオンの溝越選手でしたが、1発で勝負が決まってしまいました。
これがボクシングの怖いところです!!
ポイントをとっていても、1発で流れが変わってしまう。
プロボクサーは試合に向けて死ぬほど努力し、苦しい減量をします。
勝った時の喜びは大きく、負けた時の悲しみは大きいです。
勝てば天国、負ければ地獄です!!
とてもいい試合を見せてもらいました。
やっぱり試合は生観戦が1番ですね!!
試合後にもドラマがありました。
それは明日のブログで!!
当ジムの選手は7月18日に3人が出場します。
この試合は注目度が高く、リングサイド以外のチケットは完売となりました。
残るチケットはリングサイドのみです。
チケットが欲しい人はホームページからお申し込みいただけます!!
名古屋で本気で強くなりたいなら名古屋大橋ボクシングジムへ!!