昨日は村井貴裕の移籍&復帰戦が大阪のエディオンアリーナで行われました!!
朝起きて、朝食を食べてから西日本ボクシング協会へ!!
西日本ボクシング協会はエディオンアリーナのすぐ横にあります。
そこで抗原検査を実施!!
唾液を採取して・・・
陰性でした。
大丈夫とわかっていながらも結果が出るまでは安心できませんからね。
久しぶりのリングの感触を確かめる村井!!
そしてバンテージを巻きました!!
村井は第3試合目なのであっという間に試合が回ってきました。
計量の時に思ったのですが、山本選手のフレームが2回りくらいデカい!!
リカバリーして試合の時には更に山本選手がデカく感じました。
ここからはボクシングモバイルの記事と写真で!!
初回、山本が左フックから右オーバーハンドを決めるが、元日本ランカーの村井は、ジャブで距離を測るとワンツーを好打。
1ラウンド目はガードの上からも山本の強烈なパンチをもらっていたので山本のラウンド!!
2回、山本は右カウンターでグラつかせてチャンスを作る。
しかし、村井も負けじと左フックを返すとジャブから組み立てた。
2ラウンドは村井が山本のパンチを外し、ジャブを効果的に当てて村井のラウンド!!
リズムを掴んだ村井は3回、左のダブルのコンビネーションを決めるとラウンド終盤には右カウンターでジャッジに攻勢をアピールした。
相手の動きを捉えることができない山本だが、4回終了間際にワンツーで後退させると打撃戦に持ち込み反撃。
山本の圧力が強くなってきて、村井が下がらされる場面が増える!!
プレッシャーをかけられて4回は山本のラウンド!!
5回、圧力を強めた山本は右ストレートを強振し攻め立てる。
意地と意地のぶつかり合いに会場は盛り上がりを見せた。
最終6回、山本はプレスをかけて右ストレートを振り抜き痛烈なダウンを演出。
なんとか立ち上がった村井だったが10カウントが数え上げられた。
判定までもつれ込んでも良くてドローでした。
自分のマッチメイクが悪かったです。
やはりボクシングは階級制のスポーツだと思いました。
元々、村井はライトフライ級の選手!!
相手の山本選手はバンタム級の選手!!
3階級の違いは大きいと思いました。
村井はここで終わる男ではないと思います!!
必ず再起してくれると思います!!
昨日の夜にTwitterを見ていましたら、REBOOT.IBAボクシングジムの会長がこんなことを呟いていました。
これにはグッときました!!
村井も再起するまでは不安と葛藤があったと思います。
昨日の試合までもキツい練習と減量に耐えました。
勝負したから負けましたが、勝負しないやつには勝ちも負けもない!!
勝負するからカッコいい!!
その証拠に村井は倒されても試合後には村井に向けて拍手が起こっていました。
誰だって勝ちたい!!
勝者がいれば敗者もいる!!
負けたらまた立ち上がればいい!!
負けて自分の夢、目標を諦めたときが本当の負けだと思っています!!
自分がそうでした!!
東洋太平洋のベルトを獲得した時、自分は8敗していました!!
当時の日本チャンピオンや東洋太平洋チャンピオンを見てもそんなに負けてる選手はいなかった!!
8敗した時に辞めていたら、自分は東洋太平洋チャンピオンにはなれなかった!!
諦めるのは簡単!!
続けるのが難しい!!
試合後に村井の昔を知るボクシング関係者から、『昔より動きが良くなっていた』という言葉をいただきました!!
でも勝たせてやれなかった。
自分のマッチメイクが悪かった。
自分もジムオープンから4年。
会長職としてはまだまだ4回戦!!
これからも選手と共に成長していきたいと思います!!
次の8月8日の試合に向けて切り替えていきたいと思います!!
名古屋で本気で強くなりたいなら名古屋大橋ボクシングジムへ!!