昨日、刈谷で行われたボクシングの試合に当ジムから2人が出場!!
まずは第5試合に出場した、芝山定佳!!
対するはプロ2戦目、中日ボクシングジムの山田俊!!
内容と写真はボクシングモバイルより!!
山田が頭を振りながらプレスをかけて左フックで先制攻撃。
芝山はジャブを返しながら距離を探った。
2回、ジリジリと距離を詰めた山田はボディにパンチを集めると、右オーバーハンドをヒットしペースを掌握。
3回、右ストレートで迎え撃つが芝山だが、山田の前進を止めるまでには至らず。
山田は攻撃の手を緩めずロープに詰めると連打でレフェリーストップに持ち込んだ。
結果は、3ラウンド2分28秒、TKOにより勝者、山田俊!!
ロープに手をかけて倒れるのを拒んでいるようにも見えました。
芝山のデビュー戦は苦い結果となりました。
1試合挟んで、セミファイナルに移籍初戦の安西蓮!!
対するは2020年全日本新人王の冨田風弥!!
長身サウスポーの冨田がロングレンジから仕掛けるが、安西はカウンターの左フックを好打。
プレスをかけてジワリジワリと攻め立てた。
2回、安西はジャブから左フックをヒット。
しかし、距離を把握してきた冨田は右ボディで対抗した。
3回、安西は右ボディストレートを決めると、打ち終わりに右を合わせてサウスポーを苦にしないファイトを展開。
5回、冨田は上下に揺さぶりをかけながらワンツー右フックを打ち込むが、安西はワンツーで膝を揺らしペースを渡さず。
6回、右フックをねじ込んだ富田だが、安西は慌てる素振りを見せなかった。
結果は・・・
3者共に56-58のユナニマスデジションにより〜勝者〜〜・・・
安西〜蓮〜!!
ジャッジ3者とも2ポイント差をつけた安西が移籍初戦を勝利した。
勝利者インタビューでは、今までお世話になった岡崎ジムの中村会長、岡崎ジムのみんなへの感謝の言葉を伝えていました。
そして応援者への感謝の言葉!!
最後に大橋への感謝の言葉・・・
があるかと思いきや・・・そのまま終わるんか〜い!!
移籍初戦を勝者で飾ってくれたのでよしとしよう!!
昨日の試合は1勝1敗。
勝てば天国、負ければ地獄!!
勝負の世界は厳しいです!!
その勝利を手にするために日々努力して、厳しい減量も耐えられるのです!!
リングに上がる選手というか、リングに上がれる選手はほんの一握り!!
リングの上からしか見えない景色がある!!
そして勝った時の景色は勝者しか見えない!!
1人でも多くの選手にその景色を見せられるようにサポートしていきたいと思います!!
中日本エリアプロボクサー数No.1!!