昨日は堺市産業振興センターでボクシングがあり、菅原健太が出場。
今月は試合が立て続けにあり、今のところ4戦3敗1分
いい結果が残せていない。
絶対に勝ってくれ〜健太〜と思っていました。
菅原健太は4試合目ですが、あっという間に順番がまわってきました。
菅原健太は親の仕事を継いでいて、残業も多いためジムに来れる時間も多くはありません。
しかし、今回の試合前は仕事も落ち着いていてしっかり練習(スパーリングも)できたと言っていました。
奥さんの協力もあり、減量も上手くいったということ。
計量日も試合当日もとても顔色も良く、いい顔をしていました。
リングインした時も自信に満ち溢れた顔をしていました。
いよいよゴングが鳴らされました。
ここからはボクシングモバイルの記事で!!
立ち上がり、菅原がジャブから右ストレートにつなげて丁寧な組み立て。
対する福濱はやや手数が少なかったが、ラウンド終盤にワンツー連打で対抗した。
2回、菅原は左ボディを痛打するとジャブを軸にじっくりと攻め立てる。
リズムを掴んだ菅原は3回、ワンツーで顔を弾くとジャブを軸にペースを維持。
最終4回、福濱は右フックで膝を揺らし逆転を狙うが、菅原も手数を落とさず懸命にパンチを返した。
打ち合いもあり、試合終了のゴングが鳴った時は観客から盛大な拍手が送られました。
判定が読み上げられます。
39対37〜福濱!!
1人1人のジャッジが読み上げられるということは、判定が割れたということ。
コーナーのところで加藤マネージャーと顔を見合わせる。
39対37〜菅原!!
3人目のジャッジで決まる!!
どちらの勝利もドローもありえる・・・
リング内を見ると菅原健太が祈っている。
39対38のスプリットデジションにより〜・・・
勝者〜〜〜〜〜
・・・
菅原〜健太〜!!
3人目のジャッジが菅原を支持した瞬間に菅原は叫んだ!!
2-1の判定勝ちで菅原が勝利。
敵地で4勝目を挙げた。
試合直後の2人
リング上でさっきまで殴り合っていた2人が、満面の笑みでお互いを讃え合う。
これだからボクシングは素晴らしい。
試合後に菅原が福濱選手に挨拶へ
試合が終わればノーサイド
これだからボクシングは素晴らしい!!
やっぱりボクシング最高です
次戦は7月30日
この興行に移籍初戦の秋山星也
B級昇格をかけて山崎隼人が出場
2人を笑顔でリングから下ろせるようにサポートしたいと思います。
心身共に強い選手を育てていきます。