昨日、メッセウイングみえで行われたプロボクシング興行
当ジムから2人の選手が出場
第6試合に出場の菅原健太は全勝の塩田との試合
全勝の塩田に初黒星をつけることができたのか!?
塩田が全勝記録を伸ばしたのか!?
ここからはボクシングモバイルの記事と写真を引用
サウスポー塩田はサークリングしながら、上下にパンチを打ち込み試合に入る。
菅原は小刻みにリズムを取りながら、ワンツーを繰り出しラウンド終盤には右ストレートを好打。
2回、塩田はサイドにスライドしながらワンツーを打ち込み、攻勢をかける。
菅原はジワジワとプレスをかけ、ワンツーを打ち込み対抗した。
3回、菅原は打ち終わりに右ストレートを合わせ、ステップインのワンツーをコツコツ打ち込み、見栄えの良さをアピール。
4回、塩田はスッと右にスライドして、左からワンツーにつなげる。
5回、サークリングしながら菅原は右ストレートを好打。
塩田の左目下が腫れてきた。
6回、塩田は距離を潰して右アッパーをかち上げるが、菅原も押し負けず右ストレートを好打し、試合終了のゴング。
ジャッジは三者三様のドロー。
前半はどちらかわからないラウンドが続き、4ラウンド以降はポイントを獲ったと思い勝ったと思いましたが、3者3様のドローでした。
そしてメインイベント
当ジムにとって初のタイトルマッチ
ユースバンタム級王座決定戦
当ジムからは岡崎ジムから移籍してきた安西蓮
相手は未だ無敗の中村
両者ともジャブの差し合いから、中村は右フック、ボディとパンチを打ち込む。
安西は足でフェイントをかけながら、打ち下ろしの右ストレートを繰り出す。
互いに距離のせめぎ合いで緊張感あふれる展開を繰り広げた。
2回、中村は前の手で距離をキープし、右ボディストレート、右オーバーハンドを打ち込み見栄えの良さをアピール。
4回、安西は逆ワンツーから詰めて連打で攻勢。
打ち下ろしの右ストレートでガクッとさせ、このラウンドをゲット。
5回、安西はプッシュし、左右ボディを削ると打ち下ろしの右ストレートで頬を弾き、ポイントを加点した。
6回、中村はロープに詰めてワンツーを好打するが、安西もパンチを返して譲らず。
7回、中村は距離を潰してクロスレンジで左右アッパーを差し込むが、安西も左右ボディ、右ストレートを突き刺し互いにひかない展開。
8回、中村は右ストレートをヒットするが、安西はワンツー、右ストレートで的確に捉えて攻勢。
最後まで主導権を渡さなかった。ジャッジ3者が安西を支持。
安西が第5代日本ユースバンタム級新チャンピオンに輝いた。
当ジムの選手もいい刺激をもらったようです。
なんとか初のタイトルマッチを獲ることができました。
これもボクシング関係者、ジムを応援してくれるスポンサーの方々、ジムの会員さんの応援、選手と家族、名古屋大橋ジムに関わってくれている全ての方に感謝します。
更なる高いステージにいけるように選手、スタッフと共に切磋琢磨していきます。
やっぱりボクシング、最高です。