今日から8月ですね。
まだまだ暑い日が続きますので、体調には気をつけてほしいと思います。
特に熱中症には気をつけてほしいですね。
熱中症対策はもちろんこまめな水分補給です。
ここで豆知識
身体の水分を貯蔵する臓器、筋肉は・・・
自粛期間でのアクティビティの低下は、筋力や筋肉量の低下に大きな影響を来すと考えられます。
実は筋肉組織は身体の水分貯蔵庫でもあり、全身の水分のうち筋肉組織に実に 43.4%の水分を貯蔵 しています1)。
筋肉組織の 76%は水分である)一方で、脂肪組織では 15%であり)、いかに筋肉組織が水分の貯蔵 庫になっているかが分かります。
筋肉組織と脱水には密接な関係があります。
脱水状態になると、血管内の水分は減少しそれを補う ため、細胞内から水分が血管内に移動するよう促します。
しかし筋肉量が減っているということは、 全身の水分の予備備蓄量が低下していることになるので、脱水症への進行が早まり、重篤化につながるおそれもあります。
筋力低下で血流の循環障害を来し、全身の冷却機能にも弊害が。
筋肉が痩せてしまうと、水分貯蔵量が少なくなるだけでなく、静脈を通じて心臓に戻る血液の勢い (筋ポンプ作用)が弱くなり、特に脚のむくみの原因になり、末梢の循環機能の低下を招きます。
その結果、冷却(放熱)の効率が低下して、熱中症リスクを上げてしまいます。
脚がむくみやすい人は、 脱水症・熱中症になるリスクが上昇している状態と考えられます。
熱中症対策には筋肉をつけるということも必要です。
当ジムでは筋トレもできます。
夏バテしないためにもトレーニングしていきましょう!!
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マイグローブはやる気になりますよ!!